鹿児島市の歯医者、黒木歯科医院の休診日のお知らせページです。
7月の診療スケジュール
休診日 |
5日(水) ・ 15日(土) ・ 26日(水) |
午後休診 |
12日(水) ・ 19日(水) |
- その他のお休みは、日曜日と祝日です。
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気持ちいい新緑の季節が過ぎ、いよいよ沖縄が梅雨入りしました。道々に咲く色とりどりのアジサイを楽しみながら夏の一歩手前のこの季節を過ごしていきましょう。
鏡で舌を見てみると白っぽい苔のようなものがついていて、気になったことはありませんか?
これは「舌苔(ぜったい)」というものです。
これは、食べカスや舌からはがれた皮、細菌などが舌のデコボコに入り込んで付着しているものです。通常だと唾液の洗浄力などで気にならない程度になっているものですが、以下のような方は注意が必要です。
・唾液が少ない
・舌の力が弱い
・口呼吸をしている
・咀嚼回数が少ない
・口を動かすことが少ない 等
舌苔は多少ついているくらいが正常ですが、多くなってくると口臭、食べづらさ、話しづらさを感じたり、味覚障害、舌炎などの症状が現れます。
また、抗生剤を服用していると黒いものがつくことがありますが、これは「黒毛舌(こくもうぜつ)」といい、抗生剤の服用をやめれば自然に治ることがほとんどです。
舌苔のなかには細菌が多く存在していて、これは特に高齢者の誤嚥性肺炎のリスクを高めます。高齢者は舌苔の蓄積が起きやすいので、日頃から舌苔をためないよう注意し、必要な舌のケアを行うようにしましょう。
舌のケアは歯ブラシ(できれば舌ケア用のブラシ)で奥から手前になでるように優しく行いましょう。正常な舌は全体がきれいなピンク、もしくは少し暗いピンクでしっとりやわらかく、中心にうっすら白い苔がついています。
苔を全部とらなくては…とゴシゴシこするのは絶対にやめましょう!やりすぎはかえって舌を痛め、逆効果です。
でもやっぱり舌苔が気になる、たくさんついてしまっている…など、気になるようでしたら、まずは歯科でご相談ください。適切なケアの方法をお伝えします!
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こんにちは。大型連休が近づいてきました。いろいろな過ごし方があると思いますが、充実した楽しい連休になるといいですね。
ところでみなさんは一口に何回くらい噛んでいますか?
「一口30回は噛んで食べた方が良い」と一度は聞いたことがあると思いますが、恐らくそんなに噛んでいる方は少ないのではないでしょうか。
現代の食事は柔らかく、あまり噛まなくてもすむものが好まれる傾向があるため、戦前に比べて咀嚼回数(噛む回数)が半減しているそうです。
柔らかいものを食べるには咀嚼回数が少なくても飲み込むことはできますが、咀嚼には「食物を細かく砕く」ほかにも、色々な意味・役割があります。
①胃腸の働きを促進する
消化酵素を含む唾液の分泌が促進され、胃腸の負担を軽くする。
②むし歯・歯周病・口臭の予防
唾液の抗菌作用によって、お口の中の細菌が減り予防効果が期待できます。
③肥満防止
ゆっくり噛んで食べると、食べ過ぎる前に脳に満腹信号が届き、食べ過ぎを防ぐことができます。
④脳の働きを活発にする
噛むことで脳への血流が増えて働きを活発にするため、脳の若さを保ち、老化を防ぎます。
⑤味覚が発達する
唾液の分泌が促進され、その唾液を介して味を感じます。ゆっくり噛んでいるうちにお口の中全体にいきわたり、おいしさをしっかり感じることができます。
⑥発音がはっきりする
お口周りの筋肉が発達し、発音がはっきりします。
自然によく噛んで食べるようになるために、ちょっとした工夫を心がけてみましょう。同じ素材・メニューでも噛む回数は変わってきます。
例えばこれらを比べると明らかに噛む回数は変わることがわかりますね。
きゅうり:薄切りと乱切り
豚肉:ハンバーグとトンテキ
刺身:サーモンとタコ
毎日の食事の中に歯ごたえのあるもの、繊維や弾力のあるもの、大きめに切ったものなどを意識的に取り入れるようにしてみましょう。
しっかり噛んで、おいしく食べて、健康を保ちましょう!
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休診日 |
7日(水)・14日(水) |
午後休診 |
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こんにちは。明るい春の日差しがキラキラと差し込み、例年よりも早く開花が始まった桜の花びらが日本列島にひらひらと舞う、美しい季節となりました。
キラキラ、ひらひら…と、日本語には色々な擬音がありますが、食に関するものもさまざまあります。
例えば「シャキシャキ、もちもち、プリプリ、さくさく、パリパリ、つるつる、パサパサ、ねばねば」
…これだけで私たちはその食べ物がどんな食感なのか想像することができます。では、その「食感」は、どうやって感じているのか考えたことはありますか?
食感のうちの「口当たり」や「のどごし」のような部分は舌やお口の中の粘膜が感じ取っています。それは何となくわかりますね。
では、「歯ごたえ」は?これも舌や粘膜なのでしょうか?
答えは「歯根膜」。歯根膜とは、「歯の根っこ」と「歯を支える歯槽骨」の間にある薄い膜のこと。
歯根膜は、歯の根と歯槽骨をしっかり結びつける役割や歯槽骨に刺激がそのまま伝わらないようにするクッションの役割も担っています。
歯が抜けてしまうと、この歯根膜が一緒に失われてしまうことも多く、また、残っていても、歯がないと歯根膜に刺激が伝わりづらいため、食事をしてもその「食感」を感じることが難しくなります。
歯根膜を失ってしまうと入れ歯を使用しても食感を得られないので、食の楽しみは半減してしまいます。
自身の歯を保つことは非常に大切なことなのですね。
歯根膜は歯ぎしりなどの強い力が継続的に加わることで破壊されることもあり、そのような時に「歯根膜炎」が起き、痛みを感じることもあります。
むし歯かな、と思っていたら、実は歯根膜炎だった…ということがありますので、痛みを感じたらなるべく早く受診してくださいね。
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休診日 |
5日(水)・12日(水)・19日(水) |
午後休診 |
26日(水) |
休診日 |
6日(土)・10日(水)・17日(水) |
午後休診 |
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8日(水)・22日(水)は午後休診になります。
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こんにちは。新しい年になり、間もなく1か月が経とうとしています。
本年もみなさまの健康のお手伝いをするべく、スタッフ一同邁進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
ドライマウスは、口腔内が乾燥してしまう病気で、加齢や病気などで唾液の分泌量が減少することで起こります。
また、上下の前歯が嚙み合っていない方や上顎前突(いわゆる出っ歯)の方は口をずっと閉じていられず、無意識のうちに口が開いていることも多く、いつの間にか正しい呼吸法である鼻呼吸ではなく、口呼吸となってしまい、乾燥した空気がお口の中に直接入り込んでしまいます。
特に乾燥する冬は注意が必要です。また、お年寄りなどは、口唇の筋肉が衰えて口が開いたままになってしまうことがあります。
これから始まる花粉症の季節には、「抗ヒスタミン薬」を服用する方も増えますが、抗ヒスタミン薬をはじめとするいろいろな薬の副作用にも「唾液分泌の減少」があります。
・お口の中が渇く
・口腔内の細菌が増える
・口がねばねばする
・むし歯や歯周病が進行する
・口臭がきつくなる
・味覚の減少
・話しづらい
・嚙みづらい
・飲み込みづらい
・入れ歯が装着しづらい
等の症状があります。
今年はコロナ渦になって鳴りを潜めていたインフルエンザも流行しています。
口腔内が乾燥すると細菌が増殖し、むし歯や歯周病などのお口の中の病気だけでなく、その細菌が体中に広がりさまざまな病気を引き起こす原因にもなるため、お口の中の環境を整えることは病気の予防になります。
口が開いたままになりやすい人はお部屋の中を加湿し、マスクをつけるなどの対応を積極的に行いましょう。
歯並びに問題がある人は歯列矯正を行うことが根本的な対策となります。ドライマウスの原因に対し、適切な対応をとるように心がけましょう!
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休診日 |
7日(水)・14日(水)・21日(水)・28日(水) |
年末休診日 |
29日(木)・30日(金)・31日(土) |
休診日 |
2日(月)・3日(火)・18日(水)・25日(水) |
午後休診 |
4日(水)・11日(金) |
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