せっかくやるなら「効果的な⻭磨き」

鹿児島市の黒木歯科医院です。

春の新生活シーズンをイメージしたミニチュアの家族と住宅模型

こんにちは。

暖かい春を迎え、気分もリフレッシュしてお過ごしだと思います。

⼼躍る季節である反⾯、就職や進学等で新しい環境になり、少しストレスを抱えている⽅もいらっしゃるかもしれませんね。

ストレスや疲れがたまると影響が出やすいのがお⼝の中です。

緊張で唾液が減ったり、疲れで免疫⼒が低下すると、お⼝の中の細菌が増えてむし⻭ができたり、⻭茎が腫れたりしてしまいます

ストレスをためやすいこの季節、効果的な正しい⻭磨きの⽅法を確認して、お⼝のケアをしっかりしておきましょう。

【代表的な⻭磨きの⽅法】
①スクラッビング法

スクラッビング法の図解(歯ブラシ90度)

⻭ブラシの⽑先を⻭に直⾓に当て、⼩刻みに左右に動かす。⻭周ポケットの中の汚れや⻭の⻭垢を落とす効果が⾼い。

②ローリング法

ローリング法の図解(歯ぐきからは先へ回転させて磨く)

⻭茎から⻭の先端に向かって回転するように動かす。⻭の汚れの除去や⻭茎のマッサージ効果がある。

③バス法

バス法の図解(歯ブラシ45度)

⻭ブラシの⽑先を45度で当て、⽑先で⻭周ポケット内を清掃し、横に⼩刻みに動かして⻭を1本ずつ丁寧に磨きます。⻭と⻭茎の境⽬の汚れを落とす効果が⾼い⽅法。

⻭の表⾯だけではなく、⻭茎のポケット内の汚れや細菌も落とすイメージで⻭磨きをするようにしましょう

今回ご紹介した以外にも⻭磨きの⽅法はいくつかありますが、お⼝の中の状況や⻭並びなどにより適した⽅法は変わります。

⻭科医院では⻭磨きについてのご相談や具体的な指導も⾏っておりますので、お気軽にお声がけくださいね。

意外と知らない歯周病の「隠れリスク」

こんにちは。院長の黒木です。
3月に入ると、多くの人を悩ませるのが「花粉症」

 

 

 

鼻が詰まって口呼吸が増えると、実はお口の中も乾燥しやすくなります。乾燥は歯周病のリスクを高める要因のひとつであることをご存じでしょうか。

歯周病は進行すると最後には歯が抜けてしまう怖い病気です。今回はそうした歯周病の「隠れリスク」について、お伝えします。

 

 

 

 

「歯みがき」だけで歯周病は防げない?

歯周病は人によって、「かかりやすさ」や「進み方」に差が出ることが少なくありません。その差を生むのが、歯周病の発症や進行の確率を高める「リスクファクター(危険因子)」どのようなリスクを、どれだけ抱えているかによって、歯周病のかかりやすさや進み方が大きく変わっていきます。代表的なリスクファクターを整理しましたので、自分に当てはまっているものがないか、チェックしてみてください。

 

 

 

 

 

歯周病が進みやすくなるお口の中のリスク

<リスクファクター1:歯石>

歯周病の直接的な原因は歯垢(プラーク)内の細菌です。プラークが硬くなってできる「歯石」は表面がザラザラしているため、表面に歯周病の原因菌が付着しやすく、そこが感染源となります。歯みがきをした際に歯ぐきからの出血がある場合には歯石が付着し、歯周病が進行している可能性があります。

 

 

 

<リスクファクター2:つめものやかぶせもの>

つめものやかぶせものが歯に合っていない場合、わずかな段差やすき間に歯垢がたまりやすくなります。その歯垢に潜む細菌が歯周病の炎症を悪化させる原因になることも。以前よりもフロスが通りにくくなった、と感じた時には合わなくなっている可能性があります。

 

 

<リスクファクター3:歯ぎしり・食いしばり>

歯ぎしりや食いしばりなど強い力が繰り返しかかる「くせ」がある方も要注意です。歯を支える歯ぐきや骨に大きな負担がかかるため、歯周病の悪化を招くことがあります。

 

 

 

 

お口の中だけじゃない? 全身状態に潜むリスク

<リスクファクター4:喫煙>

お口の中の局所的な問題にくわえて、歯周病には全身の状態や生活習慣に関わるリスクファクターも存在します。
その代表例が喫煙です。タバコに含まれる有害物質は歯ぐきの血流や回復力を低下させ、炎症が治まりにくい状態を作ります。

 

 

 

<リスクファクター5:ストレス>

疲労やストレスが続くと体の抵抗力が落ち、細菌への防御力が弱まります。「最近忙しくて疲れている」「体調がすぐれない」と感じるときに、歯ぐきの不調を感じやすくなるのも偶然ではありません。

 

 

 

歯周病は、お口の中の環境や生活習慣によってなりやすさや進みやすさに差が出る病気です。だからこそ、「今の自分はどんなリスクを抱えているか」を知ることが、予防の第一歩になります。

 

当院では歯周病の基本的な検査にくわえ、お口の環境や生活習慣もふまえた予防法をご提案しています。気になる症状がなくても、まずは今の状況を知るところから始めてみましょう。

 

 

黒木歯科医院
〒891-0114
鹿児島県鹿児島市小松原1丁目5−5
TEL:099-267-8411
URL:http://kagoshima-kuroki-dc.com/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/3hUxatud1Z6WejkP9

3月・4月の診察スケジュールのお知らせ

鹿児島市の黒木歯科医院です。

3月・4月の診察スケジュールのお知らせ

 

3月の診療スケジュール

休診日

4日(水)・11日(水)・25日(水)

午後休診

3日(火)・31日(火)

その他

14日(土)・28日(土)  午後2時までの診療

※その他のお休みは、日曜日と祝日です。

4月の診療スケジュール

休診日

1日(水)・8日(水)・15日(水)・22日(水)

その他

11日(土) ・25日(土午後2時までの診療

※その他のお休みは、日曜日と祝日です。

 

当院の診療スケジュールは、
トップページのカレンダーからもご確認いただけます。

黒木歯科医院のホームページTOPはこちらをクリック

3月4日は「酸蝕歯の日」です!

鹿児島市の黒木歯科医院です。

こんにちは。花粉がたくさん舞う時期となりました。今年は例年に比べて多いという予報になっているようですね。(毎年そう言っている気もしますが…)しばらく憂鬱な気分で過ごされる方が多いと思いますが、せっかくやってきた春ですので、楽しく過ごしましょう。

むし歯ではないのに歯の表面の硬いエナメル質が溶けてしまう酸蝕歯という症状があります。エナメル質が溶けてしまうと、その下の象牙質という柔らかい組織が露出してしまいます。

【象牙質が露出すると…】

・歯が黄ばむ・すり減って小さくなる
・かみ合わせが悪くなる
・歯がしみやすくなる
・歯のツヤがなくなる 等、さまざまなことが起こります。

酸蝕歯は強い酸性の食べ物や飲み物などに歯がさらされることが原因です。

歯はpH5.5を境に溶けやすくなります。表の左にある食材ほど酸性が強いため、より注意が必要です。

通常は唾液の力で中和され、多少溶けてしまっても再石灰化作用で元に戻りますが、酸の強い食品をよく摂っていたり、例えばスポーツドリンクを一日中ダラダラと飲み続けていたりすると再石灰化する時問がないため、エナメル質が溶け続けてしまい、やがて酸蝕歯となってしまいます。

酸蝕歯にならないためには、次のようなことを心がけるようにしましょう。

・酸性のものをダラダラと摂り続けない
・よく噛んで食べ、唾液を良く出す
・ストローで飲む
・摂った後は水で口をゆすぎ、中和する
・エナメル質が弱くなっている飲食直後ではなく、30分後くらいに歯磨きをする

酸蝕歯は日々気を付けて過ごすことで防ぐことができます。
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

ただの変色じゃない?!5人に1人が当てはまる!エナメル質形成不全

こんにちは。院長の黒木です。

2月といえば節分ですね。節分で食べられる福豆は堅そうな見た目をしていますが、衝撃や圧力には意外ともろく、噛むと簡単に割れるのが特徴。

 

 

 

これは内部や表面の構造によるものと言われています。

 

実は、これは歯も同様です。歯の表面は鉄よりも硬いと言われる「エナメル質」でできていますが、これが十分に育たないまま生えてきてしまうことがあり、トラブルの原因となることがあります。特にお子さんに多く見られるため、注意が必要です。

 

 

 

 

子どもの5人に1人!?
意外と多い「エナメル質形成不全」

毎日の仕上げみがきの中で、「この歯だけ色が違う気がする」「一部だけ白っぽい」と感じたことはありませんか?

 

こうした変化は、「ただの色ムラかな」「成長の途中だからかな」とつい見過ごしてしまいがちですが、エナメル質が十分に育たずに生えてきてしまう、「エナメル質形成不全」の可能性があるので要注意です。

 

 

 

エナメル質が不十分だと、本来あるはずの丈夫なバリアが薄くもろいため、健康な歯よりも欠けやすかったり、むし歯になりやすかったりするのが特徴です。

これは決して珍しい症状ではなく、日本小児歯科学会の報告などでも、子どものおよそ5人に1人に見られるとされています。見た目の違いだけで済むこともありますが、将来的なトラブルを防ぐためにも「もしかして…」と思った時点で歯科医院に相談しておくと安心です。

 

 

 

 

むし歯リスクが急上昇!特に「奥歯」は要注意

エナメル質形成不全のあらわれ方はさまざまで、軽いものは白い斑点や色ムラが見られる程度で、痛みはほとんどありません。一方で、重いケースになると歯の表面がデコボコしたり、内側にある象牙質という柔らかい層が見えてしまったりすることもあります。

こうした歯は外からの刺激に対する守りが弱く、健康な歯よりもむし歯になりやすいうえ、進行も速い傾向があります。

 

特に注意したいのが、6歳前後に生えてくる奥歯の永久歯(6歳臼歯)にエナメル質形成不全が見られた場合です。

 

 

 

生えかけの奥歯は歯ぐきに隠れているので、歯ブラシが届きにくく汚れが溜まりがちです。さらに、エナメル質形成不全の歯はしみやすいため、お子さんが痛がって歯みがきを嫌がり、磨き残しが増えてしまうこともあります。

 

前歯と違って奥歯は見た目の変化が見えにくいため、親御さんによる日ごろのチェックが非常に重要です。

 

 

 

 

早めの相談がお子さんの歯を守る第一歩

エナメル質形成不全の歯はむし歯になってしまうと、あっという間に歯の神経まで進行してしまいます。ところが、残念なことに、エナメル質形成不全を健康な状態に戻す治療法は今のところありません。

 

だからこそ、エナメル質形成不全と診断をされた場合には必ず定期的に歯科医院へ通い、むし歯になっていないかをチェックしてもらうことが大切です。

 

 

 

小さな気づきを大切にしながら、お子さんの歯を私たちと一緒に守っていきましょう。

 

 

黒木歯科医院
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自分では気づけない?「口臭」を解決するには

あけましておめでとうございます。院長の黒木です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

寒さが本格的になり、吐く息が白くなるような日々が続いています。

 

 

 

このように寒い時期は空気が乾燥しがちです。風邪を引きやすくなりますので、体調管理には十分お気をつけください。

 

乾燥していると、風邪以外にも気になるのが「口臭」自分自身の口臭には気がつきにくいので注意が必要です。

 

 

 

 

なぜ、自分の口臭は自分でわからない?

他人の口臭が気になったとき、「もしかして自分も…」と不安になったことがある、という方も多いのではないでしょうか。日本歯科医師会が男女1万人に行ったアンケート調査でも、約8割の人が「自分の口臭が気になった経験がある」と回答しています。

 

 

 

ところが多くの場合、私たちは自身のお口のニオイを自分で感じ取ることができません。なぜなら、人間の嗅覚には同じニオイを嗅ぎ続けるとその刺激に慣れてしまい、ニオイを感じなくなるという性質があるためです。他人の家のニオイはわかるのに、自分の家のニオイには気づきにくいのも、実はこの性質が関係しています。

 

 

 

 

口臭のなかには「治療」が必要なケースも

朝起きた時やニンニク料理を食べた後など、程度の差はあれ、口臭は誰にでもあるものです。一方で、口臭の中には適切な治療をしないと改善しないものも存在します。それが「病的口臭」です。

 

病的口臭は進行した歯周病や大きなむし歯、不適合なつめものなど、その9割はお口の中に原因があるといわれています。

 

 

 

丁寧に歯みがきをしていても周囲に口臭を指摘されたり、毎日同じようなお口の不快感(ねばつき・渇きなど)が続いたりする場合は要注意。病的口臭は自然に治るものではないため、早めに原因を見つけて治療につなげることが大切です。

 

 

 

 

口臭は解決できる!一人で悩まず相談を

口臭はとてもデリケートな悩みであるため、誰にも言えず一人で抱え込んでしまうことも少なくありません。しかし、市販のケア用品や自己流のチェックでは限界があります。

 

 

自分では気づきにくい口臭だからこそ、歯科医院で適切な治療を受けることが解決への近道です。

 

 

 

「自分の口臭が気になる」と不安になったときはどうか一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

 

 

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お正月にお口のトラブルを起こさないために

鹿児島市の黒木歯科医院です。

お正月はおいしいごちそうを食べたり、遠出や初詣、初売りにでかけたり…と、どうしてもいつもと違うリズムの生活になりますね。お正月は歯のケアがついおろそかになりがちです。

ごちそうを食べ、お酒を飲んだままつい眠り込んでしまったり、夜更かしをして生活のリズムが狂って疲れやストレスがたまったりすると、いつもよりお口の中のリスクが高まります。

むし歯や歯周病のリスクが増加

お酒や食べ物には糖を多く含むものが多いため、歯磨きをせずに眠ってしまうと糖分がお口の中に長く残り、むし歯のリスクが高まります。また、ダラダラ食べ続けることも歯の再石灰化を妨げてしまいます。

不規則な生活や疲れは、免疫力を低下させ、歯周病を悪化させる原因になります。

また、アルコールには利尿作用があります。身体の水分量が減ることでお口の中の自浄作用・抗菌作用がある唾液の分泌量も減ってしまうため、お口の中の細菌が増え、むし歯や歯周病のリスクが高まります。アルコールを飲むときは水やお茶なども間に挟み、水分不足にならないように気を付けましょう。

お正月中は、歯科医院もほとんどがお休みです。歯が痛む、歯茎がうずく…などのお口のトラブルが起こらないよう、歯磨きなどのいつものケアは忘れずに行ってください。特に眠る前はしっかりと行うようにしましょう。

2026年もみなさまの健康を守るためにスタッフ一同、より一層努力してまいります。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

体調に気を付けて、良い年をお迎えください。